2003年にやっちまったこと

戻ろう

1/12
 午後、中村純子(pf)宅に、海保・佐々木・中島の3人が集まり、
 今後の「りばすと」運営に関するミーティングを行う。
 この日tbとして第一候補に挙がったのは、
 以前に「りばすと」に数回賛助参加をした「尾関雅彦」氏。
 当時、尾関雅彦氏は、
 ビッグ・バンド「レア・サウンズ・ジャズ・オーケストラ」の一員としてはもちろん、
 「アサヒ・フレッシュサウンズ」のリーダーとして、
 さらに「早稲田大学ニュー・オリンズ・ジャズ・クラブOB」の主催するBAND、
 「ドランカーズ名古屋支部」にも参加をしていたためスケジュール的にも都合がつかず、
 当初は参加を固辞したが、その後のしつこい説得の熱意に打たれ(?)、
 ついに参加を表明することになる。

1/23
 奥谷孝(ds)が所属する「ガレリア・ホール〜スタジオABO」(尾張旭市桜ヶ丘町)にりばすとメンバーが集合した

 (奥谷氏はこれ以後、「ガレリア・ホール」を「りばすと練習場所」として積極的に提供)。 
 尾関雅彦はtbで新生「RIVERSIDE STOMPERS」に初参加。
 さらにこの日、尾関氏は豊田市で歯科医院を営むクラリネットの達人奏者
 「小倉愈(おぐら・まさる)」をバンドに紹介。
 小倉氏は尾関氏と同じく「ドランカーズ名古屋支部」に参加している、
 DIXIEキャリア40年以上の超ベテランで、東京・新宿を演奏活動の本拠地とし、
 東京では有名なDIXIE BAND 「ドクター・デキシーセインツ」のリーダーとして現在も活躍中。
 DIXIE界の大御所、tb薗田憲一氏やtp外山喜雄氏との共演の経験も持っている。
 セッション後、その素晴らしいプレイで、すぐにメンバー全員と意気投合。
 小倉愈(cl)に魅せられてしまったメンバーは、初対面でありながら全員で
 小倉氏に「りばすと」への参加を伏してお願いする。
 そして小倉氏も快く「りばすと」への参加を承諾した。
 このクラリネットの達人、小倉愈との出会いもまた「りばすと」にとって運命的なものであった。

 「縁」というか「バンドへの情熱」か「怨念」か、この日ここに、
 まるで「西遊記」の一行のように、現在の全メンバーが揃うことになったのであった。

★DIXIELAND JAZZ BAND
『RIVERSIDE STOMPERS 2003』
海保安津雄(tp)、小倉 愈(cl)、尾関雅彦(tb)、
佐々木康亘(bj)、中村純子(pf)、加藤剛史(bs)、奥谷 孝(ds)、
西 彩子(vo)、中島正喜(mc&siren&tambourine)、
スペシャル・ゲスト ドナルド・ギブソン (tb)
 
3/22 
 尾張旭市城前町「BOSSA」にて「RIVERSIDE STOMPERS SPRINGS SPECIAL LIVE」を実施。
 ゲストはドナルド・ギブソン(tb)。
 復活第2回ライブは前回にまして大盛況。アリーナ、スタンドともに満席で立ち見のお客様までいらっしゃった。
 この日の演奏では、
 「ROYAL GARDEN BLUES」、「明るい表通りで」、「恋人よ我に帰れ」、
 「懐かしのニュー・オリンズ」、「ティン・ルーフ・ブルース」、「私の青空」、
 「ユー・アー・マイ・サンシャイン」、
 「オリジナル・ディキシーランド・ワン・ステップ」などを次々に披露し大絶賛を浴びる。
 なかでも、尾関雅彦(tb) vs ドナルド・ギブソン(tb)のtbバトルはすさまじい迫力であった。

7/12
 尾張旭市城前町「BOSSA」にて
 「RIVERSIDE STOMPERS SUMMER SPECIAL LIVE」を実施。
 ゲストはもちろんドナルド・ギブソン(tb)。
 前回のナンバーに加え、
 「ST.LOUIS BLUES」、「L-O-V-E」、「ホエン・ユア・スマイリング」、
 「センチメンタル・ジャーニー」、「メイプル・リーフ・ラグ」、
 「ハッシャ・バイ」などを披露。さらにポップス・ナンバーも取り入れ、
 「愛しのデューク」、「ルパン三世のテーマ」などにも挑戦。 
 今回も、尾関雅彦(tb) vs ドナルド・ギブソン(tb)の「tbリベンジ・バトル」は見ものであった。

7/20
 名古屋市守山区「志段味納涼夏祭り(別名:「なごやのチベット祭」)にゲスト出演。
 総合司会は中島と女性ジャズ・バンド「CHEROKEE」のリーダー、susie横江の二人が担当。
 あいにくの雨ではあったが、「ナッシュビル・ウェスト・バンド」や「和太鼓」の演奏、
 さらに「名古屋市消防音楽隊」の華麗な演奏とパフォーマンスへと続き、
 会場ではフリーマーケットも大盛況。
 「CHEROKEE」の迫力満点のジャズ演奏、沖縄バンド「JIN JIN」の演奏や
 「エイサー踊り」のあと、ラストとして
 「RIVERSIDE STOMPERS」が登場し、
 「FIREHOUSE STOMP」、「L-O-V-E」、「ELLY MY LOVE」、「DIAMONDS」、「SAINTS」
 の5曲を演奏。大絶賛を浴びる。

9/9
 三重県長島町浦安「ナガシマ・スパーランド」内のアウトレット・モール
 「JAZZDREAM 長島」の野外ステージ、「サザンベル・スクエア」においてライブを敢行。
 ニューオリンズの「フレンチ・クォーター」の街並みを模したアウトレット・モールには

 楽しいDIXIELAND JAZZの調べは大変よく似合い、
 買い物中の多くのお客様が足を止めて立ち寄って下さった。
 この日の演奏では、
 「セ・シ・ボン」、「オー・シャンゼリゼ」、「線路は続くよどこまでも」、
 「DIAMONDS」、「ALL OF ME(西 彩子vo)」、「SENTIMENTAL JOURNEY(西 彩子vo)」、
 「大きな古時計」、「L-O-V-E」、「ELLY MY LOVE」などを次々に披露して大絶賛を浴び、
 メンバー全員大変満足感を得る。      
 また、三重県を代表するBIG BAND「トーイン・ポップス」のリーダー、
 故・広田芳治氏(tb)や平井英治尊氏のDIXIE BAND「エジソン・バンド」
 の皆さんも忙しい中応援に駆けつけて下さり、「東海一のDIXIE BANDだ!」
 との過分なお褒めの言葉まで頂く。大変充実したライブであった。
 そして以後「JAZZDREAM 長島」は「りばすと」活動のメイン舞台となる。

9/20
 尾張旭市城前町「BOSSA」にて
 「RIVERSIDE STOMPERS AUTUMN SPECIAL LIVE」
 として今年3回目のBOSSAライブを実施。
 今回もゲストはもちろんドナルド・ギブソン(tb)。
 さらに今回はゲスト・ヴォーカルとして、シャンソン界のベテラン歌手
 「林千衣子」を迎える。林 千衣子(vo)は名古屋市、一宮市、犬山市を中心として
 ディナーショーやリサイタル等で幅広く活躍中。
 今回、JAZZBANDとの共演は初挑戦で、
 「バラ色の人生」、「セ・シ・ボン」、「回転木馬」、「オー・シャンゼリゼ」
 などのシャンソンの名曲を、りばすとのオリジナル・アレンジによる
 「DIXIEスタイル」で朗々かつ軽快に謳いあげ、絶賛を浴びる。
 前回のライブのナンバーに加え、
 「AT THE JAZZBAND BALL」、「DIAMONDS」、「大きな古時計」、
 「BILL BAILEY(小倉愈 新アレンジ・バージョン)」・・・などを演奏。
 圧巻はラストでの林 千衣子(vo)、ドナルド・ギブソン(tb)を フィーチャーした「枯葉」。
 アメリカからはわざわざドナルド・ギブソンのママも駆けつけ、
 今回のDIXIEとシャンソンのコラボレート企画は大成功。

11/2
 春日井市「ザ・モール春日井」特設ステージにおいて、
 春日井商工会議所主催「コアかすがい2003」にゲスト出演。
 この日のライブではベースの加藤剛史が都合がつかず、
 急きょ、旧メンバーの星野謙司が2年ぶりにベースで参加。

11/9  
 三重県長島町浦安「長島スパーランド」内のアウトレット・モール
 「JAZZDREAM 長島」の野外ステージ「サザンベル・スクエア」において 2回目のライブ。
 この日は「JAZZDREAM 長島」のスペシャル・イベントとして、
 「Melody on the Milky Way 〜 あまねく星たちへのグリーティング」と題された
 X'masツリー点灯式が催され、そのゲスト・バンドとして唯一「リバスト」が出演。
 新聞社をはじめマスコミ各社も大勢取材に参集していた。
 メンバー全員がサンタの衣装に着替え、
 「ウィンター・ワンダーランド」、「ジングル・ベル」、「ママがサンタにキスをした」、
 「赤鼻のトナカイ」等のクリスマス・ソングをメドレーで演奏しながら、
 「練り歩き」と称してアウトレット・モール内をパレードで一周。
 買い物中の多くのお客様が寄ってきて下さり、カメラのフラッシュやビデオの嵐となる。
 この日もベースの加藤剛史も都合つかず、 
 またもやピンチ・ヒッターで星野謙司がベースを担当。
 パレードの際には楽器運搬用の「台車」を用意し、
 それに「花バス」よろしくクリスマス飾りをつけ(これを「フロート」と称して)、
 その上に星野謙司がサンタの衣装で乗ってべースを弾き、スタッフが押して一周した。
 メンバーはその「フロート」を囲む形で練り歩いた。
 モール内の多くの子供たちを引き連れてパレードは大成功。
 周囲からも大評判、大絶賛を頂いた。
 なお、レギュラー・トロンボーンの尾関雅彦も残念ながら都合つかず、
 強力な助っ人「ドナルド・ギブソン」が登場。
 翌日の中日新聞「三重版」にはパレードの記事がカラー写真付きで紹介された。

 この頃より「りばすと」メンバーの結束は一層堅くなり、中村純子(pf)によって
 それぞれの「ニックネーム」が決められる。
 海保「ボス」安津雄(tp)、小倉「ご隠居」愈(cl)、
 尾関「大将」雅彦(tb)、佐々木「親方」康亘(bj)、
 中村「家元」純子(pf)、加藤「マスター」剛史(bs)、
 奥谷「頭領」孝(ds)、DONALD「首領」GIBSON(tb)、
 中島「ばんます」正喜(mc&tambourine)

12/30
 中村純子(pf)宅にて、「恒例」の「りばすと大忘年会&大反省会」が開かれ、
 小倉の「ご隠居」はなんと軽々と一升瓶を空けてしまっていた!